信用情報も重要

信用情報とはクレジットやローンといったサービスに対して利用者がどのような返済を行ってきたかを記録している情報を指します。これまでの借入と返済について客観的に記録のみを参照することができ、銀行や金融機関が融資をする際にはこの情報をもとに、利用者が信用できる人物なのかどうか、しっかりと返済してくれる人物なのかどうかを判断することになります。

利用限度額の引き上げをするかどうかについても、この信用情報が使われた上で判断されることになるため、これまでの借り入れと返済について、遅延があるなどの問題を抱えていると限度額を引き上げてくれない可能性があります。金融機関側からしてみれば、良い客はしっかり返済をしてくれて、かつ継続的に融資を希望する利用者ということになるため、この人物像に近ければ近いほど引き上げに応じてくれる可能性が高くなります。

既に消費者金融を利用していて、返済遅延が無く、その上継続して利用している方ならば、自分から提案してみると良いでしょう。金利の負担はいわばキャッシングサービスを利用した際に発生する利用料のようなものです。利率に換算すると数%しか違わないかもしれませんが、これが何年、何カ月も続くとなると結構な金額になりますので、限度額の引き上げで負担の軽減をはかってみてはいかがでしょうか。

返済実績が加味される

限度額は可能であれば高く設定されていればよりお得にサービスを利用できるというわけですが、それでは実際には限度額を引き上げることは可能なのでしょうか。

実は、限度額の引き上げはそれほど簡単なことではありません。というのも融資をする側である銀行や消費者金融業者からしてみれば、高い金利で貸し付けられればその分利益が出るというわけになりますので、限度額を引き上げて利益を低くすることは考えにくく、また貸し付ける金額が高くなれば不良債権になった際のリスクが高まるということもあるからです。
限度額を引き上げてもらうためには、それなりの信頼関係が構築されていることが条件となります。

つまり、これまで融資を受けてから返済の遅延が無いという返済実績が見られることになります。利用した後、返済遅延もなく、金利も含めてきっちりと返済してくれる人は良い顧客として見なされ、扱いについても丁寧になり、限度額についても融資側から引き上げの提案がなされることもあります。

そうでない場合には、利用者側から引き上げを提案していく必要がありますが、返済実績を積み重ねていない状態だと断られることになりますので、返済は常日頃からきっちり行っていくべきと言えます。

限度額と金利の関係

キャッシングの金利は利用限度額とおおいに関係があります。多くのサービスの場合、限度額の値段に応じてそれぞれで金利が設定されており、限度額が低いほど金利は高く、逆に限度額が高いと金利が低いという関係にあります。

前記にて一般的には銀行系キャッシングサービスで14%程度の金利が、消費者金融系で18%程度の金利が発生することを述べましたが、これはそれぞれのサービスで最も金利が高いケース、つまり限度額が低く設定されたケースを想定した数値となっています。

しかし例えば消費者金融系のキャッシングであったとしても限度額さえ高く設定することができれば、銀行系の14%を下回る金利で融資を受けることも可能なため、一概に銀行系の方が安い金利でサービスを利用できるというわけではありません。

キャッシングサービスは総量規制によって年収の3分の1以下の融資であることが法律によって定められているため、受けられる融資は300万円の年収ならば最高で100万円までということになり、融資する側もそれを超える融資はできません。そのためサービスを利用するにあたって収入証明書が必要不可欠となり、限度額の設定についても総量規制に違反しないように設定されることになります。

キャッシングと金利

銀行や金融機関から融資を受けるにあたり、やはり最も気になるのは金利です。自動車ローンや住宅ローンなどは融資を受けた後の資金の使い道が明確であり、また購入した自動車や家を担保とするケースが多いため、銀行側からしてみればリスクも少なく、その分金利も安くなっています。これに対してキャッシングは現金をそのまま受け取ることになり、どのような使い方をすることも許されているため、融資をする側からしてみると担保も取れずリスクも高いという特徴を持っています。

またリスクが高い分、金利についても割高となっており、明確な使い道さえ分かっているのであれば、各種ローンを組んだ方がお得と言えます。キャッシングは消費者金融系と銀行系で大別することができ、それぞれの金利は前者が18%程度、後者が14%程度となっています。金利のみを見て選ぶのであれば銀行系のキャッシングサービスを選んだ方がお得ではありますが、しかしながら設定される限度額によっては消費者金融系の方がお得なこともあります。これまでキャッシングサービスを利用したことの無い方であれば、まずは名前も通っていて安心感もあり、また金利についてもお得な銀行系から利用を始めてみた方が良いでしょう。

何度も借り入れを行う場合にはケースバイケースで、金利は銀行系も消費者金融系も、どちらも低くなり得るということを知っていると、次回以降にお得な融資を受けられるようになりますので、利用する頻度によって上手に使い分けていくことをお勧めします。当サイトで更に詳しく解説いたします。